私のまわりのフランス人たちは、かなりの頻度で劇場 Théâtre に行きます。
コメディーフランセーズにモリエールを観に行くという文学的なケースから、現代のお芝居や舞台を観に行くといったケースまで、実に様々。
実際、フランス版ぴあ、みたいな情報誌を買っても、ものすごい数のお芝居や舞台の情報が載っていてびっくりします。
ただ、お芝居とか舞台はやはりある程度フランス語ができないと楽しめないので、みんなの話を聞いているだけだったんですが、『親しくなるとかなり親切』なフランス人(笑)、「フランス語が分からなくても楽しめる」というか、「これだけはパリで行っておけ」と薦めてくれたうちの一つに、3連休の中日の昨日、行ってきました!
それが、通称『バルタバス Bartabas』、正式名称
『馬術スペクタクルアカデミー Académie de spectacle équestre』の舞台。
場所はヴェルサイユ城の入り口の向かいにあります。場内は撮影厳禁なので、入り口の写真を(笑)
馬のバレエのようでした。
乗馬をしないので、舞台での馬術が相当難しそうだということぐらいしか分かりませんが、人間が乗っていないのに馬が音楽に合わせて演技(?)をするというのには、言葉を失いました。
機会があれば、Bartabas (←人の名前です)が率いる
ジンガロ座の舞台も観たいものです。
と、調べてみてびっくり。今年初めに日本にも行ってたようですね!!
さすが日本。私も観たかったなぁぁぁぁぁ。。。パリでやらないかなぁぁぁぁぁ。