着実にフォアグラへの道を突き進んでいる気がする今日このごろ、みなさんはお元気でお過ごしでしょうか。
いよいよ年の瀬も押し迫ってきましたね。
ちょろちょろ仕事をしながらとはいえ(働いた時間はきっちり差し引いて休暇申請予定、笑)、気軽な居候の身なので、師が走り回っていることもないはずなのに、すでに里帰り休暇も2週間が過ぎようとしています(驚)。
さて、前回宣言した通り、今年中に北イタリア旅行記を完結させようと張り切って PC を立ち上げたのですが、な、何と、最終日の写真を取り込んでいなかったことが判明。がびーん。だって、今回はカメラなしでの里帰りなのです(この時点でブロガー失格とも言う)。
ということで、あえなく北イタリア旅行記完結は1月中旬以降まで持ち越しになり、何とも締まりのないまま来年に突入することになりましたが、まぁ、これも「出たとこ勝負」がモットーの(何だそれ)私らしいのかなと。
年末年始は電車で移動する予定があるので、その時間を利用して、藤沢周平さんの『白き瓶 - 小説長塚節』を読むつもりです。
以前から藤沢周平さんは大好きだったのですが(ちなみに司馬遼太郎、池波正太郎さんも大好きです)、先日訪ねた藤沢周平記念館でいろんな事を発見しまして、日本に帰国していること幸いとばかり、早速著作を買い込んで参りました。今の気分的にも、司馬さんや池波さんではなく、藤沢さんの文体がぴったりな気がするんです。
それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ!