北駅を10:25に出発するタリスで一路ブリュッセルへ。1時間半弱で着いてしまうんですね〜。近いんです、ホント。
駅のコインロッカーで荷物を預けて(日本語の表示が選択できましたよ!!)、地下鉄で Bourse に移動しグランプラスへ。世界遺産のグランプラス、かのヴィクトル・ユーゴーが「世界一美しい広場」と言ったとか。
うーん、うーん、うーん。。。。そ、そう???
確かに建物は美しいかもしれないけど、ちょっと広場の大きさに対して装飾過多というか。写真撮っただけで5分ぐらいで退散。思った以上に時間かからず(笑)
で、小便小僧くんが難なく見つかると思っていたら、どうも見当たらず、さっさと諦めて駅に向かおうとしたら、欧米のおばさん&おじさんたちがベタベタ触っている像を発見。
「きっとご利益があるんだ〜」とちらっと触ってきたのがこちら↓
調べたら、セルクラースの像というそうで、やはり触るとご利益があるようです♬
鬼のように甘い、でも美味しいワッフルを半分こずつ立ち食いして、地下鉄で Central へ移動し王立美術館へ。第一水曜日の13:00以降は無料なんですねー。ほっほっほ。
吹き抜けの開放感が気持ちのよい王立美術館。でもかなり広いです。真面目に見たら多分1日コースでもキツいかも。我々は、Ancient と呼ばれる、15〜18世紀の作品のみに的を絞りました。
ブリューゲル好きにはたまらないと思います。
硬いようでセクシーなクラナッハ。結構好き。
ちょっとブログ向きではないので写真はありませんが、私と旦那さんは
ヒエロニムス・ボスの絵の摩訶不思議な魅力をこの美術館で再発見。
ちなみにスペイン王フェリペ2世はボスの大ファンだったようで、プラド美術館はボスのコレクションが充実してるんですって。プラドかぁ。。。
ダヴィッドの『マラーの死』。世界史の教科書に載ってた記憶が。
そしてそして、王立美術館で見つけた、ヒロミ・ゴー。美術館って時々「あれ??」っていうそっくりさん、いますよねー。
美術館内のカフェでお昼を兼ねたお茶をして、地下鉄で Bruxelles Midi 駅へ戻り、ブルージュへ。
調べに調べた結果、ブルージュの宿は、
Hotel Patritiusにしました。家族経営の、豪華ではないけど居心地のいい静かなホテル。
夕ご飯は、ホテルのご主人おすすめの
ブラッスリー Souffleurへ。
ブロガー魂を発揮して、お料理の写真も撮ってみました。でも一枚だけ、しかもボケてるし(笑)
フロアのお兄さんは感じがいいし、お料理もおいしいし(薄味だったのでうれしかった)、大満足な夜を過ごしました。