金沢駅東口の鼓門。伝統的なのにモダンで、金沢にぴったり。
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2013年桜シリーズの続きは、北陸です。4月のとある金曜日、日帰りで金沢へ出張で行くことになり、どうせだったら旦那さん共々週末かけて北陸を楽しもうと企んだのがきっかけ。
私は恐らく15年ぶりぐらい、旦那さんは生まれて初めての北陸です。
お昼ごろ到着した金沢はあいにくの雨。無事に夕方仕事を終わらせたものの、本降りの雨と寒さでそんな気分にもならず、ホテルでのんびりしていたら(←いよいよ晴れ男晴れ女のパワーもなくなったのかと多少ブーたれていた、笑)、あれ、雨、小降りになったかも?
ということで、夜ご飯がてらちょっくら行ってみようかと出かけたのが、ひがし茶屋街。
浅野大橋からの眺め。桜が咲いているよーっと、寒さも忘れしばし喜ぶ。
地図を見ながら歩いていくと、いきなり時間が止まったような一帯が。
余計なものが一切ないのが粋な店先
思った以上に素敵かもよぉっと期待が膨らむ中、路地を曲がると。。。。
情緒たっぷりな街並みに、思わず声が上がりました。写真だとそれが伝わらないですが(汗)
お茶屋さん街はそんなに広い地域じゃないので、夕闇のお散歩にはぴったりでした。雨に濡れた石畳の風情はまた格別でこれはこれでよかったです(単純、笑)。
こんな素敵な玄関、見た事ないですよ。
夕闇ということもあって、どこか異次元に迷い込んだようにふらりふらりと歩いていて行き着いたのが、宇田須神社。
神社仏閣と桜はしっくりきますね〜。
満開は過ぎていましたが、やっぱり桜はいいなぁ。
橋場町のバス停まで来た道を戻る頃には、すっかり寒さで手がかじかんでいましたが、来てよかった、ひがし茶屋街!
金沢ってやっぱり雅なのねぇ♪
すっかり気分も盛り上がり、やって来たのは近江町市場。お夕飯は名物の海鮮丼をと思いまして。おほほ。
じもの亭
豪華でしょーーーー!!!
お店の人も優しくて、お料理はおいしくて、今回も楽しい旅行になりそうだねぇ、とにんまりしたのでした。
2日目に続く。