南国情緒漂う指宿駅前
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2日目:霧島温泉 → 指宿(砂蒸し風呂)→ 知覧(特攻平和会館、武家屋敷)→ 鹿児島市内
古い時刻表を参照していたようで、危うく予定していた観光ができなくなるところでしたが、親切で気の効くホテルの人が前日に確認してくれたおかげで難を逃れました〜!!
朝起きたら、台風一過のおかげで昨日とはうって変わっていいお天気!
まずは霧島いわさきホテルから、バスで霧島神宮駅へ。6分という慌ただしい乗換え時間でしたが、切符を買い、無事に特急きりしまに乗り込んで、鹿児島中央駅へ。
私の分の荷物までひいて先を急ぐ旦那さんを呑気に写真におさめる私(汗)。
噂には聞いていましたが、JR 九州の列車は外見も内装も非常に凝っていて素敵。特急きりしまの車内は、個人的には星降る夜っていうイメージで大人っぽい感じでした。
「翔ぶが如く」で出て来た、隼人、加治木といった駅を過ぎ、いよいよ憧れの桜島が見えて来たときは、もううれしくてうれしくて。
期待を裏切らない雄姿。
鹿児島中央駅で一旦下車し、荷物をコインロッカーに預けたら、みどりの窓口で
指宿レール&バスきっぷ を購入して『指宿のたまて箱』の指定席を予約。無事、希望の時刻の列車の席を確保できました〜!!!
竜宮城がイメージの『指宿のたまて箱』、通称いぶたま♪
凝った車内を見たり、いぶたま名物の黒ごまプリンを食したりしている内に、あっという間に指宿に到着。
砂蒸し風呂で有名な「砂むし会館砂楽」までバスで行きたかったので、駅の中にある観光案内所で聞いてみたら5分おきぐらいに出ているとのこと。バスの時刻表ももらって、駅前から出発♬
ものの10分も経たないうちに砂むし会館砂楽に到着。受付を済ませて、借りた浴衣に着替え、いざ!
砂蒸し風呂がある浜辺までこんな道を歩いていきます。これ、この施設の専用の道って訳ではなく、右側には公園がありました。浴衣の下は何も身に付けていないので、何というか心もとなくって(笑)。
ここの浜辺の砂の下に温泉が流れているから温かいんだとか。係のお兄さん、おばさんたちが、寝転んだ時にちょうどいいように砂を形作ってくれます。
非常に気持ちよかったですよ〜。
10分ほど蒸されて、また施設へ。大浴場で砂を落として、ロッカーから着替えを出そうとして青くなりました。
手首にとめておいたロッカーの鍵のバンドがない。。。。(合掌)
砂の中だーーーーーーー!!!
不幸中の幸いだったのは、携帯電話を(なぜか)カメラと一緒に持ち歩いていたこと。奇異の視線を浴びながら、旦那さんにこそこそと電話。旦那さんから施設の方に連絡していただき、無事鍵を受け取りました。
砂風呂から出た後は、ロッカーの鍵が手首から抜けてないか確認しましょう(爆)。
ハプニングはあったものの、大満足で砂楽を後にし、またバスで指宿駅へ戻ってお昼ご飯にしました。
青葉
指宿市湊1-2-11
私は、指宿が最近名物として売り出している「温たまらん丼」♪
お肉は指宿産黒豚〜。
旦那さんは、黒豚のロースかつ定食。
もちろん(?)ビールも!ミーハーな私は、薩摩ビールをいただきましたよ♪
お店の人たちもとっても感じが良いし、黒豚は美味しいし、やっぱり鹿児島最高!
2日目その2に続く〜。