驚くほど水が澄んでいた霧島神宮の手水
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1日目:羽田 → 鹿児島空港 → 霧島神宮拝観
待ちに待った南九州旅行の出発の前日、台風が奄美&沖縄を席巻していて、果たして出発できるのだろうかとハラハラしていました。
で、当日。早朝は台風はまだ鹿児島辺りにいたようですが、我々の出発時間には通過したらしく、無事飛行機は定刻離陸。やった〜!!!
で、到着しました鹿児島!!!どーんよりした黒い雨雲がまだ空を覆っていましたが、気にしなーい♪
予定通り鹿児島に来られてよかったね〜と旦那さんと喜びあいました。
まずは、
「霧島のったりおりたりマイプラン」というお得な切符を買いに鹿児島空港バス案内所へ。
九州男児&ぼっけもん、といったイメージから、九州の人たち(特に男性)って荒々しかったりおっかなかったりするのではないかと勝手に想像していましたが、バス案内所のおじさんはものすごく親切でにこやかで、ちょっと緊張していた我々の心をほぐしてくれました。
九州、いいかもー(単純、笑)!
さて、お得な切符を買ったら、目指すは今夜のお宿の霧島いわさきホテル。
霧島いわさきホテル行きのバスは、3番乗り場から。
鹿児島は日本有数のお茶の産地なんですよね。空港の周りは茶畑が広がっていたのがとても印象的でした。
バスに揺られて40分ほどでホテル到着。荷物を預けたら、バスに乗って霧島神宮を目指します。
霧島いわさきホテルの入口から霧島神宮行きのバスが出発します。帰りもホテルの入り口前までバスが来るのでとっても便利。
ホテルから霧島神宮まではバスで20分ちょっと、緑生い茂る道がとても印象的でした。緑が瑞々しいだけではなく、いい意味で野趣に溢れていて神秘的。
霧島と言えば、高千穂と並んで、古事記の天孫降臨の地として有名ですが、それも不思議ではない雰囲気でした。伊勢神宮に通じる感じとでも言うのかしら。
で、やってきました、霧島神宮。
そんなに大きな神社ではないので、ゆーっくり見学しても1時間かからないと思います。
霧島神宮発着のバスは本数が限られているので、必ず時刻表は確認した方がいいです。ちなみに、霧島神宮のバス停前に、あの
薩摩蒸気屋があったので、バスを待つ間、銘菓かすたどんを頂きました〜(嬉)。
仙台銘菓萩の月によく似たお菓子で、ふわふわして美味しかったです。
お天気は、小雨まじりのあいにくのお天気でしたが、しっとりした霧島も素敵でしたよ。
2日目に続く〜。